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デザイナー兼ディレクターとして日々頑張っています!その2

好評をいただいています、シリーズこの仕事、何するの?

前回に続き、デザイナー兼ディレクターCさんのお話です。今回はディレクターになってからのお話を中心です。デザイナーからどうしてディレクターに転身したのか、ディレクターになったメリットなど生のお話を伺うことができました。

これからポジションを変えていこうと考えている方、ディレクターとして必要なこともお話くださっています。どうぞ最後までお楽しみください。

 

デザイナーとして経験を積んできた頃、担当するクライアントの数も増え、また社内でもチーフとして自分のチームを持つようになっていました。

そんなやりがいのある状況で案件と向き合っていたのですが受け持つ案件数が「倍に…また倍に」と増えてきて、いつしか物量的に限界がきてしまいました。

今までは担当クライアントの数も多くはなかったので

【クライアントと案件の打ち合わせ】

 ↓

【自分でデザイン制作し校了まで案件進行】

という形で業務を行っていたのですが、そのやり方だと案件数が増えてくると全てのデザインを自分で作るには時間的にも無理が生じてきました。

そこで仕事の仕方を徐々に

【クライアントと案件の打ち合わせ】

 ↓

【デザイン構成ラフを作成(チームのデザイナーに任せる事も)】

 ↓

【チームのデザイナーに構成ラフや案件内容説明】

 ↓

【デザイナーが制作してくれたデザインのクオリティチェック】

 ↓

【デザインをクライアントに提出~校了まで案件進行】

とディレクション業務をメインにする方法に変える事にしました!

最初の頃は「全てのクライアントと自分が話しをしてデザインもやりたい。せっかくクライアントが自分を指名してくれたのに応えられないのは嫌だ!」等と頑張っていたのですが、上司から「そんなに自分だけで全部抱えるとぶっ倒れちゃうよ」と止められたので考えを改めました。

やっぱり何より健康が大切ですよね!

こうしてデザイン業務は減りましたが、その分の時間をディレクション業務にあてる事で「変わらず多くのクライアントの要望に応えることができる」と気づきディレクターとして仕事をするようになりました。

デザイナー経験がディレクション業務にも活用できた!

ディレクション業務を中心にした時、それまでのデザイナー経験が活きる事がとても多かったです。

クライアントに「この場合はこの見せ方やレイアウトが良いですよ」とデザイン面での提案ができたり、案件のボリュームからどれくらい制作日数が必要なのか?予算が必要なのか?等が即答できたので「話が早い!」とクライアントに喜んでもらえる事も。

またデザイナーに同行してもらわなくても自分1人で構成からデザインイメージまで初回打ち合わせで固める事ができたのも自分の強みになったと思います。

デザイナー未経験からデザイン制作業のディレクターを目指す方も「デザインの基礎的な知識、お抱えのデザイナーの制作時間等を把握しておく」と案件をスムーズに進行しやすくなると思います!

ディレクターならではの楽しさも!

私がディレクターになって「楽しい!」と感じた事は「よりクライアントと物理的に近い距離で話ができる。媒体に関してより掘り下げて(企画段階等から)話ができる」という事、また「良くも悪くもダイレクトにクライアントからの反応を受けられる」という事でした。

勿論、ディレクション業務を兼任しているデザイナーの方ならそういった経験もできると思いますが、私の場合はディレクションメインで動くようになってからその傾向が強まったと感じました。