

デザイナーとして就活で内定を取るためにとった方法~あるデザイナーの話~
私は新卒でWebデザイナーとして働き、スキルを積んできましたが、友人からは「デザインのデの字もないのに、よく受かったね!」と言われることがよくありました。 確かにデザイン力は大切ですが、それと同等にまたはそれ以上に重要視される能力が就活の中には存在します。 今回はデザイン力ペーペーの私がどうやってデザイン会社に内定を貰ったかをまとめたいと思います。 在籍中にデザイン事務所に聞いた!内定を取るためのポイント6つ まず初めに!「デザイン能力の習熟度」は初めからアテにされていないです!その点を踏まえて分かりやすく説明します。 ■向上心があるかどうか 本当にデザイン業界やIT業界って流動的です。数日で今よりもっと効率のいいサービスが現れたりと、常に勉強しないと「え!まだそんなことやってるの!?」というリアクションを取られることだってあります。ですので、日々自分で絶えず勉強できるかや、業界の流行に敏感かというポイントが大きなウエイトを占めます。 ■何にでもチャレンジできるか 私自身はWebデザイナーとして入社しましたが、入社1ヶ月後にはDTPデザインを兼任


スマホアプリにUIやチュートリアルの作り込みが大切な理由
スマホアプリを開発するのに最低限必要な要素って何だと思いますか?デザイン?ストーリー?色々浮かび上がると思いますが、大切なのは「UI」と「チュートリアル」です。 今日はスマホアプリに不可欠なこの2点をじっくりまとめてみたいと思います。現在エンジニアの方は復習に、新人の方は入門用に、ぜひ参考になさってください。 スマホアプリに不可欠な要素「UI」のこと UIとは人間工学に基づいた操作性のことです。優れているUIを持つアプリはユーザーの信頼を得ます。ですので、UIの作り込みはすっごく大切なんですよ。 ではUIの作り込みに関していくつかポイントを挙げてみました。 ■端末によって操作性が異なってはいけない スマホアプリをダウンロードするユーザーの環境は多岐に渡ります。Android・iPhone・Desktop・Tabletなど、全ての人に同じ操作性を提供しなければいけない必要があるのです。 UIを作り込むときは実機での確認はもちろん、ネイティブな制作環境を整えなければいけません。 またUI制作に携わるスタッフは常に各デバイスのプロフェッショナルでいるよ


UIデザインやアプリ開発に有効!問題や障害の突破の仕方
エンジニアやプログラマは開発の障害や乗り越えることが困難な問題に出くわす時が多々あります。例えば「原因不明のエラーが出た」という事態や「解決法が見出せない」危機に直面することは日常茶飯事です。 ではその障害を乗り越えるにはどうすればいいのか? このコラムでは、長年開発の現場で行われている「ラバーダッキング」という手法やその効果について述べたいと思います。 あなたは障害や問題をどう乗り越える? このコラムを読んでいる方にも「記述したソースがうまく動いてくれない!」という場面や「原因不明のエラーが出る!」という経験があると思います。 プログラミング以外でも人間関係に悩んだり、私生活の困難を乗り越えなければいけない時は当然誰にだってありますよね。 そのような障害を乗り越えるための問題解決法が、昔から行われている「ラバーダッキング」という問題解決法です。 ラバーダッキングって具体的にどんなもの? 自分に降りかかった問題を解決する手法として、開発現場では人形や置物に話しかける「ラバーダッキング」という手法が行われています。 これは人形や置き物に自分が抱えて