
ディレクターがスタッフの人員的バックアップを考えるべき理由
もしもプロジェクトのメインプログラマが体調を崩したら!あまり考えたくない事態ですが起こらない保証はどこにもありません。 そこで重要なのが誰が休んでもプロジェクトが止まらないようにする、人員的バックアップです。 ディレクターは仕事も重要ですが、スタッフのケアにも気を使わなければいけないということですね。 今回は「人員的バックアップ」のポイントをまとめました。 こんな経験はありませんか? いきなりですが、あなたは以下のポイントに当てはまりませんか? *同僚が休んでプオジェクトが進まず1日何もできなかった *他のスタッフがどのような作業工程か全く把握していない *体調が不安なスタッフがいる いずれも、プロジェクトの進行に大きく関わってくるポイントたちです。ディレクターの方はもちろん、デザイナー・プログラマなど全てのスタッフに把握しておいてほしいと思います。 詳しく見ていきましょう! ■同僚が休んでプオジェクトが進まず1日何もできなかった 体調不良で急にスタッフが休むということは多々あります。そこで何も対策をうっていないと、プロジェクトの停滞や遅延に繋が

私がWebデザイナーを目指したきっかけ
今回の「この仕事、何するの?」 は弊社でも多く取り扱っているデザイナー案件から、Webデザイナーのお仕事をご紹介します。 Webデザイナーについてお話を執筆してくださったMさんは、新卒からデザイナーのキャリアを積んでこられました。デザイナーの仕事はどんな仕事なのか知りたい方や、自分はデザイナーに向いているのか確認をしたい方にも是非読んでいただきたいです。 新卒でデザイン会社に入社し、いくつもの案件をこなしてきましたが「なぜWebデザイナーを目指したの?」とよく聞かれます。 これと言って大きな理由はないのですが、小さな気づきが重なり大きくなって、この業界を志望しました。今回は私がWebデザイナーを選んだ理由や、選んでみた感想をまとめたいと思います。 Webデザイナーを目指したポイント6つ 本当にこれといった理由はありませんが、私の勘で入社したと言っても過言ではないと思います。 ■iPhoneというデバイスが出てきた 今までガラケーでのサイト閲覧にはかなりの制約がありました。余白を取るために意味のないテーブルを挿入したり、絵文字に対応したりと、とにか

ディレクターに抜てきされた時の心得や進行管理の仕方
デザイナーを何年か続けていると「ディレクターをやってみない?」と打診されたり「なんか知らないうちにディレクターになっていた」ということがあります。 デザイナーとディレクターは全く違う業務内容です。分かりやすくいうと将棋の駒なのがデザイナー・コーダーなのに対し、ディレクターは棋士です。 戦術と優れた分析力が必要となるのです。今回は「ディレクターに必要な要素」や「進行管理」についてまとめてみたいと思います。 ディレクターを任されるというのは、心持ち怖いですがステップアップの道です。きちんと理解しておきましょう。 ディレクターに必要な要素とは ■リーダーシップ あるゴールを掲げてそこに向かって自ら邁進していくというリーダーシップが必要となってきます。それにはデザイナーを始め色々なスタッフを率いる必要があるわけです。 そのスタッフたちが迷うことなく能力を100%発揮できるように、ディレクターは各々の作業ペースや出現した課題をクリアしていかなければいけません。 「どうしよう……」と迷ってばかりいるディレクターは信頼感に欠けてしまいますので、プロジェクトの全