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Adobe系ツールの便利な使い分けについて

デザインといえばAdobeと言われるくらい、デザインの現場でAdobe社製品は必須のツールとなっています。他にもデザインほど突出していませんが、音楽や映像方面にもAdobe社製品はカバーしています。

ここではどのようなジャンルにAdobe社製品が活かせるのかまとめてみました。

またオススメの契約の仕方も公開しちゃいます!

目的別Adobe系ソフトの使い方

まず初めに!各ジャンルでどのようなソフトが使用されているか見てみましょう!

■DTP

*Photoshop

*Illustrator

*inDesign

まずPhotoshopで背景やキャラクターなど紙面の装飾をデザインし、Illustratorで配置、文字データを挿入という制作方法が一般的です。

冊子にする場合はinDesignで最終的に整え、納品できる状態にします。

■Webデザイン・その他デザイン

*Photoshop

*Illustrator

*Dreamweaver

第一段階、ワイヤーフレームの作成として手書きラフからIllustratorで要素の配置を起こします。それを元に、Photoshopで細部のデザインを制作します。

次はDreamweaverでHTML・ CSSの土台を作ってから、先ほどPhotoshopで作った要素を組み込んでいきます。

あとは、レスポンシブ対応にしたり、CSSで見た目を整えたらアップロードです。

■ロゴ制作

*Illustrator

*Photoshop

Illustratorは複数・単一の要素の中心や、等間隔の並び揃えに特化しています。ですので、規則性のあるロゴ作成にはもってこいです。

Illustratorのガラができあがったら、Photoshopで彩色するのが一般的です。

ただ、アイデア勝負になるのでいきなりPCを触るのではなく、ラフを作り込んでからIllustratorを触りましょう。

■映像

*Premiere Pro

個人撮影の動画編集からプロの映画編集までカバーできる、高機能な動画編集アプリです。かなり詳細な部分まで編集できるので、アクセスアップを狙いたいYouTuberにもお勧めできます。

現行のAdobeCCは高価すぎる!?

Adobe CCのフルパッケージ版を購入しようとすると年間6万円近くかかってしまいます。動画編集や重いファイルを操作する場合、さらに高性能なPCを用意する必要もあります。

ですのでなるべくソフト代は抑えたいところですよね。

そこでここだけのAdobe社製品のお勧め購入法を公開しちゃいます!ぜひ参考にしてみてくださいね!

■個別購入もできる

Adobe CCは絶対全ての商品を買わなければいけないと言うものではありません。つまり個別購入ができるということです。

詳しく説明すると、フルパッケージで契約すると年間60,000円はかかります。しかし、単体プランを選択するとお好きなデスクトップアプリを一つ年間26,000円で使い放題になります。

フルパッケージと比べると、割高ではありますが「特定のソフトだけ!」という方にはオススメの購入法です。

■学生割引もできる

あなたが学生や学校教員ならAdobe社製品を最大60%OFFで購入することができます。当然社会人になったら割引からは外れますが、最新の環境で制作するという経験は勉強のモチベーションも上がりますね。

高校生はもちろん、大学生・専門学校生も含まれるので、販売店に確認してみるといいでしょう。

現行のAdobeCCは多機能すぎ!

本音を言いますが現行のAdobe社製品はいらない機能が多いです。特に3D画像制作に特化した「Dimension」あたり、使用するユーザーも滅多にいないと思います。

また、印刷所や印刷関係の納品形式でAdobe CCは、まだ対応していないところもあります。ですので、結局はファイル形式に互換性を持たせたりする対処は必要な場合があったりします。

もし、互換性に不安を覚えるなら少し高価ではありますが、CS5などのパッケージ商品を中古で買うという手もあるので、一度検討してみてください。

■Photoshop単体あるだけでかなり便利

Adobe CCにこれだけソフトが揃っていても、普段使うソフトはPhotoshopのみという方は私を含めて沢山いらっしゃいます。

確かにソフト一つ一つの完成度はめちゃくちゃ高く、その道の人を唸らせるくらいの性能を持ち合わせています。

しかし一般ユーザーや主にDTP・Webの世界で仕事をしている方にすると、PhotoshopとIllustratorだけあればいいという方がほとんどです。

「何でもできる!」という売り文句のAdobe社製品ですが、「出来すぎて何をどうすればいいのか分からない」という一面も持ち合わせています。購入の際は注意したほうがいいですね。

■Adobe CCだけの機能!というものがあまりない

Photoshopに限っていうと使用方法やコマンドの多さに、ほぼ変化はありません。

私自身もCS5の延長で使っていますが、操作方法自体に変化もなく「新技術がすごい!」と驚いたこともあまりないのが現実です。

ですので、Adobe CCに今までの製品と比べて劇的な変化を期待されている方は、少しがっかりするかもしれませんね。

■結構動作が重い

これはAdobe社製品の宿命ですが、新しい製品はそれなりのマシンパワーを必要とします。今までギリギリのスペックで使用していたユーザーにとっては、動作に重さを感じる可能性があります。

CPUでいうとせめてCorei5は欲しいところです。

またOSではMacをオススメします。発色がいいですし、Windows環境が必要ならBootcampでMacの仮想領域にすればいいだけです。

メディア全てに本格的でオールマイティーな使用方法ができるAdobe CCですが、最大限恩恵を受けるためにも、ソフト選びや契約形態はきちんと考えたほうがよさそうですね。

またどうしてもAdobe社製品には海賊版が付き物ですが、ウイルスやマルウェアの危険性があるので、違法行為は断固として行わないことが大切です。

 

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