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ゲーム業界からWeb業界への転職成功を目指すには


ゲーム業界からWeb業界への転職を考えている人は少なくありません。もちろん、作り上げるソフトはジャンルが大きく異なりますが、まったく別のジャンルに挑戦することを考えれば、転職はしやすいといえるでしょう。そこで、ゲーム業界からWeb業界への転職成功を目指すにはどうしたらいいか紹介していきます。

同じ職種で転職を考えておく

たとえばプログラマーですと、プログラム言語に精通していれば、業種は違っても、職種は同じといえます。多少の取っつきにくさがあるかもしれませんが、デスクワークということやパソコンでプログラムを作ることは同じです。

デスクワークをしていた人が、いきなり営業職へ転職したり、工場勤務になるにはハードルが高いものです。職種を広げ過ぎず、自身のキャリアの範囲内で転職を考えるようにします。

将来の不安からゲーム業界を出ていく

そもそもソーシャルゲームは需要が伸びている業界です。忙しくてやりがいの出る仕事ですが、そこを出ていくには将来への不安があるからといえます。

ゲーム業界の現場から転職を考えている人は、「自分が考えているソフト制作ができない」、「キャリアアップを図りたい」という考えが少なくありません。実際にゲーム制作のみを考えた場合、5年後や10年後の自分を想像して、同じ職場で今と同じ環境にあるか不安を感じることもあるでしょう。

現在は景気が良いゲーム業界でも、いつまでもうなぎのぼりとは限りません。いずれは停滞し、スマホに変わるアイテムが登場するかもしれません。そうなると、ゲーム業界のみを知っているより、もっとWeb業界全体を見渡して、スキルアップを図ったほうが自身のキャリアアップにつながります。

Web業界へはエンジニアが向いている

ゲームプログラマーとして活躍していたのなら、エンジニア職になることも視野にいれます。エンジニアの中でも開発チームのプロジェクトマネージャー(PM)として、全体の指揮を執ることが一番キャリアアップにつながります。PMとして活躍するにはプログラムの知識とともに、プロジェクトを一から立ち上げる必要があります。予算の管理からプロジェクトメンバーの選出、開発期間など、チームリーダーとしての資質も問われます。今まで自分が気にしなかったり、知らなかった知識を把握することが可能です。

もちろん、PMは向いていないからと、これまでのプログラムの知識を活かし、技術のスペシャリストとして現場の第一線で技術を追求することも可能です。

資格も視野にいれておこう

現場の即戦力が必須のWebエンジニアにとって、資格よりも現場力が問われることになります。しかし、転職をするには資格を持っていたほうが、ゲーム業界出身なのに勉強熱心だと感心されるでしょう。

ITパスポート、基本処理技術者、応用情報処理技術者の資格はWebエンジニアとして取っておくべき資格といえます。

Web業界への転職にはそれぞれのプログラム言語の認定試験を受けておくと自身のスキルを証明することにつながります。Ruby技術者認定試験やPHP技術者認定試験、Java SE 認定試験など、各認定資格を取ることで、自身のスキルを再確認することもできます。

転職コンサルティングを利用

無理なく転職を成功するには、転職コンサルティングに相談して、自分の市場価値を把握して非公開求人を紹介してもらうことが一番無難といえます。転職コンサルティングにもゲーム業界やWeb業界を特化したエージェントがいますので、まずは登録してみましょう。

両方の業界に精通したエージェントは、企業内の情報を隠し持っています。企業のエントリーシートからでは見られなかった生の情報を知っています。このように転職コンサルティングを活用することは、Web業界で転職成功に近づくために必要です。

まとめ

ゲーム業界は需要が伸びている業界ですが、5年、10年と将来を考えると、ゲーム業界の知識だけでは不安になってくることがあります。Web業界へはエンジニアが向いているとされ、プロジェクト全体の指揮をとって、キャリアを向上させてください。

また、資格を取っておけば面接で有利になりますし、転職コンサルティングを活用しておけば、さまざまなサービスが受けられ、未公開求人も紹介されます。これらを活かしてWeb業界の転職成功となるようにしましょう。

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