ディレクターの仕事ってどんな仕事?

2017-12-23

ゲーム制作に関わる職種の仕事内容と役割についてご紹介する本シリーズ、3回目となる今回はゲーム制作現場の花形と呼ばれることも多い、ディレクター職についてご紹介していきます。

 

 

1.ディレクターの仕事内容

 

ディレクターは、ゲームの制作現場のリーダーとして、チーム全体を束ねる重要な役割を担います。ゲーム制作を統括するという点で、プロデューサーと混同されがちな職種ですが、プロデューサーが予算管理を含むゲーム制作全体を統括するのに対し、ディレクターは開発現場のまとめ役となることが多いようです。

 

ディレクターの業務は企画の立案に関わることからスタートし、制作期間中はプログラマーやデザイナーなどの人員配分やスケジュールの管理、クオリティを保つための指示出しなど、制作現場を取りまとめる役割を担います。ゲームがローンチした後も、ユーザー動向の分析や、不具合が発生した際の対応指示、プロモーション業務なども担当する場合が多く、ディレクターの業務は実に多岐に渡ります。その役割の多さと責任の大きさから、ディレクターはゲーム制作の成否のカギを握る責任者と形容されることもあるほどです。

 

2.ディレクターの年収

 

ディレクターの年収は、経験や所属する企業の規模により差がありますが、30代で400~500万円程度が相場とされています。一方で、ゲーム業界は実力が重視される傾向にあるため、ヒット作を生み出した結果、年齢が若くとも高い年収を得ているケースがあります。

 

 

3.ディレクターになるには

 

 

ディレクターになるために資格は特に必要ありませんが、ゲーム業界の未経験者がディレクターとして活躍することは難しく、開発スタッフとして経験や実績を積んだのちにディレクターにキャリアアップするケースが一般的です。まずはプログラマーやデザイナーとして、ゲーム制作の現場で経験を積むことが、ディレクターへの近道といえるでしょう。

 

4.ディレクターに必要とされる資質とスキル

 

ディレクターに必要とされる資質とスキルには以下のものが挙げられます。将来的にディレクターを目指すなら、ゲーム制作のの現場で実績を積みつつ、以下の資質とスキルを身につけておきましょう。

 

  • 企画力

前回、ゲームプランナー職について詳しくご紹介した際にも触れましたが、ディレクターにも高い企画力が求められます。面白いゲームを生み出せるかどうかは、ディレクターの発想と企画力にかかっているといっても過言ではありません。

将来的にディレクターを目指すのであれば、日頃から幅広い分野の情報のキャッチアップに努め、企画力の向上に取り組んでおくとよいでしょう。

 

  • 提案力

前述の通り、ディレクターには高い企画力が求められますが、思いついた企画を周囲に上手く伝える提案力も同時に必要となります。企画会議では、ゲームの面白さやセールスポイントを的確に伝え、共感を得る必要があるからです。また、制作段階においても、制作に携わるスタッフを説得し、開発作業を進めていく場面が多々あります。

 

  • コミュニケーションスキルとリーダーシップ

制作現場のリーダーとしてチーム全体を束ねるディレクターには、高いコミュニケーションスキルが必須となります。個々のスタッフへの気配りや適切な評価を行うとともに、リーダーシップを発揮し、チーム全体をひとつにまとめる必要があります。

 

 

最後に

ゲーム開発現場の責任者として幅広い業務を担うディレクター職は責任が重く、大変な仕事ではありますが、同時にやりがいも非常に大きな仕事です。ディレクター職へのキャリアパスにご興味をお持ちの方は弊社までお気軽にご相談ください。


 

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